サファイア・スターサファイア |
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[1]色合い [2]インクルージョンの状態と種類 [3]輝き、煌めき、透明感
色が濃ければ濃いほど評価が高くなるが、最高の色を通り過ぎ黒くなる
と評価はかなり落ちます。無傷のサファイアは無いと言える程多いので、
美しさを邪魔していなければ良い。
最高カラーは、コーンフラワーブルー(=柔らかい青色に輝く)。
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ルビー・スタールビー |
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[1]色合い [2]輝き、煌めき、透明感 [3]インクルージョンの状態と種類
査定ポイントは、サファイアと同じ。ルビーには、インクルージョン
(内包物)があっても評価は下がらない。 濃すぎず、薄すぎない鮮やか
な鮮血色のルビーが、最も評価が高い。
※画像は、スタールビーです。
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エメラルド |
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[1]色合い [2]輝き、透明感 [3]インクルージョンの状態と種類 [4]形状、カラット
色合いの薄いものは評価が低く、明るく濃い色合いのもの程評価が高
くなります。硬度自体は高いのですが、結晶の構造上、傷が付き易い
ので保管状態次第では、評価が下がる恐れが御座います。
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翡 翠 ※ジェダイト |
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[1]色合い [2]輝き、煌めき、透明感 [3]形状、カラット
専門の鑑定士でも難しく、科学的な分析手法で価値が決まります。
最も最高の色合いのものは琅(ろう)かんと呼ばれます。
琅(ろう)かんは、市場に出回ることがまずあり得ない宝石です。
※画像は、大変貴重な琅かんです。
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キャッツアイ ※クリソベリル |
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[1]シャトヤンシー効果 [2]色合い [3]インクルージョンの状態 [4]形状、カラット
光の帯が鮮明な程評価が高く、石を隔てるように中央を横断している
と評価が最も高くなります。キャッツアイには、褐色から黄色迄バリ
エーションが豊富で、蜂蜜色の「ハニーカラー」と薄緑色の「アップ
ルグリーン」のものが、最も価値が高いとされています。
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アレキサンドライト |
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[1]色合い [2]変色性 [3]インクルージョンの状態 [4]形状、カラット
クリソベリルと呼ばれる鉱石の中には当てられる光の種類によって色
が変わって見えるものがあり、それをアレキサンドライトと呼びます。
その色は赤色から青みがかった緑色へと変化し、その変化の強いもの
ほど価値が高いとされています。
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オパール・ブラックオパール |
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[1]種類 [2]色合い、遊色効果 [3]形状、カラット
遊色効果で最大7色が浮かび上がり、色がどれだけ浮かび上がるかが
評価の分かれ目となります。オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、
インディゴライト、バイオレットの順番で評価します。限られた石の
中にどれだけの範囲に色が浮かんでいるのかも評価のポイントです。
※画像は、ブラックオパールです。
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パライバ |
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[1]色合い [2]輝き、透明感 [3]形状、カラット
独特のネオンカラー(蛍光色)で、美しく力強い輝きを評価の対象。
色相は、ブルーからグリーン迄幅広いですが、特にブルーを好評価。
※バライバトルマリンのみ買取対象です。
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